FC2ブログ

mao

草木の手仕事と日常

アンティーク手織り生地かばん 






おそらくヨーロッパの相当に古い手織りの生地を、かばんにするというご依頼でした。

イギリスの骨とう品のお店で購入されたそうです。

インディゴ染めの深いブルーのチェックの生地。

傷んだところを、まずは手縫いで修復します。

接着芯で補強、柄を生かす形を考えるのも楽しい。

鋏を入れる時はドキドキ。


bluebag04.jpg
bluebag05.jpg

bluebag1.jpg
bluebag2.jpg
bluebag3.jpg


ファスナーを付けるのは初めての試みでした。

しっかり閉まるので、いいです。

自転車に乗る時にお使いなのだそう。



古い生地や民族生地を使ったかばんづくり、自分で染めるのとはまた違った楽しさがあって、いろいろと夢が膨らみます。

特に手で織られた生地、なんて魅力的!




スポンサーサイト



ケンテかばん 




この秋、お天気が今一つで、体調も今一つで、でもやらねばならないことは待ってはくれない。

やらねばならないこと=やりたいことでもあるのだから、前進あるのみ。

出来ること、家族のこと、自分の体調、バランスとりつつ手は動かしていたい。



やっと撮影できたアフリカの布、ケンテのかばんです。


kente0-2.jpg


kente01.jpg
kente1.jpg
kente2.jpg
kente3.jpg



大きいです。
なるべく元の生地を切らないように使いました。
一泊旅行に行けそうです。
容量たっぷりのマザーズバックにも。
口は隠しマグネットで留める仕様です。
内ポケット6つ。

手織りのざっくりしたケンテの素材感に合う生地を探して、たどり着いたインドの織物カディー。
いつも行く、染料屋さんにありました。
こちらもざっくりとしてやわらかいです。
外側のえんじ色部分、ショルダーベルトに使用しています。
短い方の持ち手は、表はベルベットです。
布の持つ素材の響き合いを感じながら作りました。
柄物、派手かな・・とも思いつつ、ポイントになって意外と使いやすいのかもしれないと思います。

次はフランスの16世紀の織物を使ったかばんをご紹介します。








ケンテ 






アフリカの古い布を、外国のお土産でいただきました。

ケンテというガーナの布

鮮やかな原色の糸を織った四角いピースをいくつもつないであります。

本来3メートルの長さがあって、一枚の布を体に巻き付けて着る装束だそうだ。

男性の職人さんが織るというから不思議。

今は織り手が少なくて、とても高価なものらしい。


さあ、どうやってかばんにしよう。

こんなにはっきりした柄物、なかなか個性が強い。


DSCN8055.jpg


でも毎日隅々まで眺めていたら、すっかりこの布が好きになり。

丁寧に織られた、鮮やかな色と色の魅力的なつながり

真新しい生地を一緒に合わせてみたけど、まったく合わず。

もっとざっくりとした、手で織られたあたたかい雰囲気の生地を探して、たどり着いたのがいつも染料を買うお店で見つけたインドのカディコットン。

試行錯誤しながら、ようやくかばんが形になってきました。

新しいことを試してみるときのわくわくした気分



DSCN8060.jpg




柿渋リュックの修理完了 





気が付けば金木犀の香りが。

ちょっと体調を崩してしまい、なかなか作業が出来ません。

8月にお返しできた、リュック修理のことを載せます。


柿渋染めのリュックの留め具の変更、ベルトの交換をさせていただきました。

こちらが修理前です。

DSCN7593.jpg

修理後です。
DSCN7750.jpg
DSCN7755.jpg
DSCN7756.jpg


ギボシ式から、差し込み錠へ

カチッと止まります。

ランドセルを思い出します。

ベルトもしっかりした革へ交換したので、しばらく持つと思います。

自分の作ったものをまた使っていただけること、ありがたいです。

こちらでお作りした鞄の修理、染め直しなどご要望ございましたら、ご相談ください。



修理 





以前お作りした柿渋染めのリュックが、再び手元に戻ってきています。

修理のご依頼です。

ベルトが破れてしまったのと、蓋を止めるギボシが緩くなってきたので、差し込み錠の形に変更です。


DSCN7592.jpg
DSCN7593.jpg


たくさん使ってもらって、いい風合いになって戻ってきた鞄。

直してまた使いたいと言ってもらえる、幸せだなと思います。

ベルトを厚めの革に、差し込み錠は初めてですが、こんなのはどうかなと考えながら進めています。




我が家の近況。

夫に手足口病が移り・・・

その名の通り、手、足、口の中に発疹が出来る病気で、子供から大人にかかる確率は6%くらいだそうで。

めったに熱を出さない彼が39℃の熱から始まり、猛烈なのどの痛み、手足の痺れるような痛みで食べることも歩くことも、ペンを持つこともままならないという。

大人がかかるとこんなにも大変だとは。

ようやく終わりが見えてきて、ほっとしています。

次女が1歳になってから病気することが増えた我が家の面々(なぜか私だけ元気)

まだ体が整っていない小さい子供を保育園に預けているからなのか。

犠牲を払ってまで、私はそれに見合う収入や成果を果たせているのか。

今の選択が合っているのか、色々考えてしまう。